WHISTLE!について
WHISTLE!について
ここには、遊びから学ぶことが
たくさんあります
近年の子どもたち
近年、子供の遊びが変化してきています。ゲーム機の普及により、身体を動かす時間が短くなっているのです。
公園にいても個人のゲーム機を眺めながら、無言でゲームに没頭する姿を見ます。それでは、身体能力やコミュニケーション力の低下が進んでしまいます。
発達性協調運動障害(DCD)の子どもたち
発達性協調運動障害(DCD)の子どもは、以下のような情報の統合や、考えたことを運動に結びつけることが苦手です。
- 目で空間的な位置を確認する
- 自分の身体と対象との距離を測る
- 目と手足を連動して動かす
- 体のバランスを取る
- 力の入れ具合を調節する
- 動くタイミングをはかる
発達性協調運動障害(DCD)の治療・支援について
国際ガイドラインにおいて発達性協調運動障害(DCD)の治療・支援では、子ども自身が「できるようになりたい」と望んだことを課題として取り組む「活動指向型・参加指向型アプローチ(課題指向型アプローチ)」が有効とされています。
また、粗大運動が微細運動を支えているので、姿勢をコントロールしたり保持したりするのに必要な体幹や、上肢から肩への安定性を高める必要があります。そのため、「身体機能指向型アプローチ」も適切に組み合わせて行うことが欠かせません。
- 粗大運動:走る、投げる、蹴る、ジャンプするなど、体を大きく動かす運動
- 微細運動:道具を使いこなす、字を書くなどこまかい手先の作業
サッカーやフットサルではそういった運動がすべて入っています。仲間たちと遊んでボールを蹴りながら、身体との協調・仲間との協調を学んでいきましょう!
WHISTLE!の特徴
Feature1
人工芝のグラウンド
人工芝グラウンドを併設!広いグラウンドでフットサルはもちろん、いろいろなスポーツを行います。
Feature2
充実した指導員
指導員は、現役のサッカー選手、障がい者スポーツ指導員、保育士等の資格保有者など。専門性の高い職員が指導を行います。
Feature3
協調性の育み
フットサルチームを作ります。同じユニホームに袖を通すことで、仲間意識が生まれ協調性を育みます。
Feature4
他事業所チームと試合
他事業所のチームと試合を行い、交流することで挨拶などの礼儀を学びます。また試合という目標を設定することで、見通しがつき普段の活動にも取り組みやすくなります。
Feature5
長期休暇の過ごし方
夏休みなどの長期休暇では、普段できないマリンスポーツなども体験できます。
一日の流れ
平日
学校まで迎えに行きます。 | |
手洗い・うがい・体調管理 | |
おやつ・宿題・自由遊び | |
16:30~ | 集団活動・運動プログラム |
17:20~ | 帰りの会 |
17:30 | ご自宅まで車で送ります。 |
休日
~10:00 | 自宅まで迎えに行きます。 |
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手洗い・うがい・体調管理 | |
宿題・自由遊び | |
12:00~ | 昼食 |
13:00~ | 集団活動・運動プログラム |
15:00~ | おやつ・自由遊び・後片付け |
15:45~ | 帰りの会 |
16:00 | ご自宅まで車で送ります。 |